歩く、走る、座るなどの日常の動作は、膝関節の伸縮によりできています。
膝関節は、太ももの大腿骨、脛の脛骨、膝のお皿の膝蓋骨の3つの骨で構成されており、この骨は靭帯や筋肉に支えられていて、骨と骨の間には軟骨や半月板があり、衝撃を吸収するクッションのような働きをしています。

なんとなく膝に違和感があったり、急に動いたりするときに膝に痛みが出るなどの症状は、軟骨のすり減りによって大腿骨と脛骨が擦れ合うことによって起こっている場合が多いです。
原因としては、加齢や肥満、O脚や足の筋力低下などが膝関節への負担を増やしてしまうことで起こります。

しっかりと体重管理が大切!

体重が増えてしまうと、膝関節の軟骨や半月板の負担が大きくなってしまいます。
筋肉や骨の健康を守るタンパク質やカルシウムが不足しないようにし、運動や筋肉トレーニングもしっかりすることで健康的に痩せるようにしましょう。

入浴で身体を温め、痛みを和らげる

冬になると膝の痛みがでやすくなる方が増えるように、冷えは膝の痛みを増す原因になります。
したがって、膝に腫れや傷がない場合は、膝を温めると症状が改善することがあるので、40度前後の蒸しタオルなどの温熱で温めましょう。

また、入浴は膝だけでなく全身を温めるので、血管が拡張して血行が促されます。

日常生活の膝に負担がかかっているポイントをチェック

日常生活で膝を深く曲げたり、床からの立ち上がり動作が多いと、膝関節への負担が増えてしまい、痛みや違和感を生じてしまいます。
日常生活で行なっている様々な動作を見直し、意識していないところでかかっている膝の負担を少しでも減らしていきましょう。