みなさん突き指をしたことはありますか?
昔からスポーツをしている時や転んだ時によくなっていましたよね。「突き指くらいなら…」と軽視されやすいのですが、
放置したり処置を間違えると後遺症が残ることがあるんです!
そこで、今回は突き指の症状や処置方法をご紹介します!将来不便にならないよう、早めに対応していきましょう!

突き指の原因

突き指とは強い衝撃により腱や関節、指を痛めた状態のことを指します。
衝撃の大きさによっては骨折の可能性もあるので、違和感を感じたり腫れ・痛みが酷い場合は専門知識のあるところに行きましょう。

突き指の原因として最も多いのは「スポーツ」です。
中でも球技が多く、ボールをキャッチする時に痛める方が多いです。
また、運動中に転んだりボールを蹴る時などの大きな衝撃も突き指の原因となっています。

多くの方が経験している突き指ですが、症状によっては軽視されることがあります。

症状が軽い突き指

一番「放っておいても大丈夫」と思われやすい段階の突き指です。
「若干指を曲げにくくなった気がする」という程度で腫れも酷くないため、放置されやすいのです。
しかし、関節付近の靭帯や筋肉は小さな傷を負っているので症状が悪化する可能性も0ではありません。

異常を感じる状態の突き指

普段の半分ほどしか指が曲がらなくなります。また、見て分かるほどに指が腫れ、太くなってしまいます。
この状態の時、靭帯や筋肉はそこそこ大きく傷ついています。

重症な突き指

若干指を動かすことはできますが、大半は全く動かせない状態になります。
指もかなり太く腫れ、痛めた直後は患部が熱くなります。
この場合、骨折や脱臼の可能性もあるため必ず専門知識のある方に診てもらいましょう。

正しい処置方法

昔から「突き指は引っ張れば治る」と言われてきましたが、あれは間違いです。
靭帯が傷ついた状態で無理に指を引っ張るとかえって症状を悪化させてしまいます。

スポーツをする中で突き指をした場合は「RICE処置」を行いましょう!
RICE処置とは、「Rest:安静にする」「Ice : 冷却する」「Compression : 固定する」「Elevation : 挙上する」の4つの対策を指しています。
突き指をした際は、できるだけ早く氷水や氷嚢でアイシングをしましょう。アイシングを先延ばしすると元気な細胞が死滅してしまい、突き指が治るまでの時間が長くなってしまいます。
また、包帯やテープで患部を固定することで傷の修復が早まるので専門家の方にテーピングを教えてもらうと良いですよ!
突き指をしたらできるだけ患部を心臓より上に持って行きましょう。就寝時にも意識するだけで治りのスピードは変わるので是非試してみてください。

起こりやすく症状が軽い場合が多いため軽視されがちですが、放置すると悪化するだけでなく後遺症が残ることもあるんです!
特にお子様の場合は大人がしっかり対処してあげるが大切です。いざという時にしっかり対応できるようになっておきましょう!